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# Profound のチームの仕組み

> Profound のチームとは何か、またチームがカテゴリアクセス、共有リソース、クレジットをどのように制御するかを説明します

<Info>
  **利用可能なプラン**: Enterprise プラン

  **場所**: 画面左上の組織名メニューにある Settings > People > Teams タブ

  **必要なロール**: Admin またはカスタム
</Info>

チームは、[組織](/ja-jp/getting-started/organizations-and-teams)内のメンバーの名前付きグループです。[ロール](/ja-jp/platform-config/people/roles-and-permissions)が Agents の実行や連携の管理など、メンバーが実行できる操作を制御するのに対し、チームはメンバーが閲覧できる内容と消費するクレジットを制御します。

チームを使用して、事業部門、ブランド、地域ごとに 1 つのチームを作成するなど、会社の働き方を反映させます。各チームは、独自の[カテゴリ](/ja-jp/getting-started/categories#category-structure-and-how-it-relates-to-other-profound-building-blocks)、独自の共有リソース、独自の[クレジット](/ja-jp/getting-started/credits)ウォレットを持つことができます。セットアップするには、[チームを作成・管理する](/ja-jp/platform-config/people/teams/create-and-manage-teams)をご覧ください。

<Note>
  チームは任意です。チームは組織内のアクセスとリソースの整理に役立ちますが、組織の全員が同じカテゴリで作業している場合は、チームは必要ない場合があります。
</Note>

## チームが解決する課題

大企業では、複数のグループが同時に Profound で作業し、それぞれが独自のブランド、予算、非公開の資料を持っていることがよくあります。チームがない場合、これらのグループを分離するには回避策が必要です。

* **グループごとに別の組織を使用する。** データは分離されますが、レポートを組織をまたいで集約できず、ユーザーは作業を管理するために組織を切り替える必要があります。
* **1 つの共有クレジットプールを使用する。** どのグループも、別のグループが必要とするクレジットを使い切ってしまう可能性があります。
* **アクセスを 1 人ずつ設定する。** 管理者は新しいメンバーごとにカテゴリアクセスを個別に付与します。

チームを使用すると、全員を 1 つの組織に保ったまま、その中で区切りを設けられます。各グループは自分たちのカテゴリを閲覧し、自分たちのクレジットを使用し、共有されたリソースを受け取ります。一方で、組織はレポートと管理を 1 か所にまとめておけます。

## カテゴリアクセス

チームに[カテゴリ](/ja-jp/getting-started/categories)を追加すると、チームのすべてのメンバーがそのカテゴリにアクセスできます。チームによるアクセスは、メンバーがすでに持っているアクセスに追加されるもので、既存のアクセスが削除されることはありません。

たとえば、カテゴリ 1 への直接アクセス権を持つメンバーが、カテゴリ 2、3、4 を持つチームに参加したとします。このメンバーはカテゴリ 1〜4 にアクセスできるようになります。チームから削除されると、カテゴリ 1 のみに戻ります。複数のチームに所属するメンバーは、それらすべてのチームで表示されるカテゴリにアクセスできます。

チームがアクセスできるのは、組織が使用しているカテゴリのみです。これには、別の組織から自組織に共有されたカテゴリも含まれます。共有カテゴリについて詳しくは、[Profound のカテゴリ](/ja-jp/getting-started/categories#when-you-have-multiple-organizations-and-categories)をご覧ください。

## チームとリソースを共有する

Dashboards、Documents、Sheets、Agents、Workflows などのリソースは、共有されるまで作成者のみが閲覧できます。メンバーを 1 人ずつ招待する代わりに、チーム全体と共有できます。共有ダイアログには、組織内のすべてのチームが一覧表示されます。

チームのすべてのメンバーは、チームに所属している間、共有時に選択したアクセスレベル(閲覧者や編集者など)を得ます。そのリソースへのアクセスは、ロールの内容にかかわらず共有設定によって決まります。チームから外れたユーザーは、チームを通じて得ていたアクセスを失いますが、直接共有されたものへのアクセスは維持されます。

## チームウォレット

チームは独自のクレジットウォレットを持つことができます。チームウォレットのクレジットはそのチーム用に確保されており、他のチームが消費することはできません。チームウォレットは Profound がセットアップします。チーム名とチームごとの月間クレジットを Profound のアカウントチームにお知らせください。

各メンバーは、一度に 1 つのアクティブなウォレットからクレジットを消費します。

| メンバーの状況 | クレジットの消費元 |
| - | - |
| どのチームにも所属していない | 組織のクレジット。管理者は引き続き[メンバーごとのクレジット上限](/ja-jp/getting-started/credits#estimate-and-track-credit-usage)を設定できます。 |
| ウォレットのないチームに参加する | 変更なし。チームの **Team Wallet** パネルに、ウォレットが設定されていないことが表示されます。 |
| ウォレットのあるチームに参加する | Profound がメンバーを割り当てた後は、チームウォレット。割り当てられるまでは、組織のクレジットから引き続き消費します。チームウォレットから消費している間は、メンバーごとのクレジット上限は適用されません。 |
| ウォレットのある複数のチームに所属している | Profound が設定したいずれか 1 つのチームウォレット。変更するには、Profound のアカウントチームにお問い合わせください。 |
| チームから削除された | 組織のクレジットに戻ります。 |

アクティブなウォレットの[クレジットがなくなった](/ja-jp/getting-started/credits#when-you-run-low-or-run-out)場合、Profound は別のウォレットに切り替えません。ウォレットにクレジットが補充されるか、管理者がメンバーを別のチームに移動するまで、そのメンバーはクレジットを使用できません。

<Note>
  Agent、Workflow、Sheet の実行コストは、実行したユーザーが自分のアクティブなウォレットから支払います。他のユーザーと共有しても、共有したユーザーに請求されることはありません。
</Note>

## チームを管理できるユーザー

チームは次の権限で制御されます。

* **Manage teams**: チームの作成、名前の変更、削除、およびカテゴリの変更。
* **Manage team members**: チームへのメンバーの追加と削除。
* **View people directory**: **Teams** タブを含む **People** ページの閲覧。

Admin にはデフォルトでこれらすべての権限があり、任意の[カスタムロール](/ja-jp/platform-config/people/custom-roles)に追加することもできます。

これらの権限は、組織内のすべてのチームに適用されます。チームを管理できないメンバーには、自分が所属するチームのみが表示されます。

## 制限事項

* **チーム専任の管理者は設定できません。** チームの権限を持つユーザーは、組織内のすべてのチームを管理します。特定のユーザーを自分のチームのみの管理者にすることはできません。
* **メンバーごとのロールは 1 つです。** メンバーの[ロール](/ja-jp/platform-config/people/roles-and-permissions)は、所属するチームにかかわらず、組織全体に適用されます。
* **チームウォレット内でメンバーごとのクレジット上限は設定できません。** 個人のクレジット上限が必要なメンバーは、組織のクレジットを使用し続ける必要があります。
* **チームは組織をまたげません。** チームは 1 つの組織に属します。ある組織のメンバーを、別の組織が所有するチームに追加することはできません。
