ビジネスソフトウェアを選ぶ人は、予算と社内ですでに使用しているツールによって選択肢を絞り込みます。そのため、プロンプトセットにはすべての製品について価格と連携に関するプロンプトが必要です。IT 部門がソフトウェアの購入を審査する場合は、セキュリティとコンプライアンスに関するプロンプトを追加しましょう。より大きな競合がカテゴリをリードしている場合は、その競合の代替製品を尋ねるプロンプトを追加しましょう。
プロンプトセットを作成する
カバーすべきトピック
プロンプト例の [brand] と [competitor] を、自社ブランドと競合に置き換えてください。
プロンプトをより具体的にしましょう。 「マーケティングチーム向けの最適なプロジェクト管理ツールは?」 ではなく、「従業員 50 人の SaaS 企業でマーケティングオペレーションを担当していますが、キャンペーンが遅れがちです。Salesforce と連携でき、1 ユーザーあたり $15 以下のマーケティングチーム向けの最適なプロジェクト管理ツールは?」 のように尋ねてみましょう。
ベストプラクティス
- ディスカバリープロンプトには自社ブランド名を入れないでください。 質問に自社の名前を入れると、Visibility Score が実際より高くなってしまいます。ブランド名は検証プロンプトと FactCheck のプロンプトでのみ使用しましょう。
- 1 つのプロンプトに 1 つのトピック。 トピック同士が重複しないようにしてください。ファネルの段階、キャンペーン、シーズンは代わりにタグで管理します。
- 人が尋ねるように質問しましょう。 実際にユーザーが入力したり話したりする質問を、省略せずに書きましょう。
- ビジネスにとって重要なプロンプトだけを追跡しましょう。 同じ質問の細かなバリエーションが何千もあると、トレンドが読み取りにくくなります。
- カバレッジと深掘りを分けましょう。 カバレッジトピックには、各事業ラインの幅広いプロンプトを含めます。優先事項については 2〜5 個の深掘りトピックを追加し、新しいプロンプトはカバレッジトピックに入れないようにしましょう。
- 季節性のプロンプトは終了させましょう。 季節やニュースに関連するプロンプトは、旬が過ぎたら無効にします。プロンプトの文言を変更すると別のものを測定することになるため、変更の前後でトレンドを比較しないでください。
プロンプトセットを改善する
最初に作成したプロンプトセットがベースラインになります。次の方法で拡張できます。
- 連携、価格、セキュリティやコンプライアンスを確認するプロンプトを追加します。
- 購入者が自社の代わりに検討する競合について、「
[competitor] の代替製品」のプロンプトを追加します。
- 各トピックを企業規模別、役職別に改めて実行します。
AI Marketer に聞く
AI Marketer (Aim) を使ってプロンプトを改善しましょう。次の質問のいずれかを Aim のチャットに貼り付けると、追加、削除、タグ付けすべきプロンプトがわかります。[values in brackets] は自社の値に置き換えてください。
プロンプトにタグを追加する
タグはトピックをまたいで使用でき、1 つのプロンプトに複数のタグを付けることができます。次のタグ例を参考に、自社の業務に合わせて名前を変更してください。
行き詰まったら
- ビジネスにとって最も重要な 5 つのトピックを選びます。
- ファネルの段階ごとにプロンプトを 1 つずつ作成します。 4 つの段階(Informational と Commercial のそれぞれについてファネル上部と下部)で、トピックごとに 4 つの基本プロンプトができます。
- 約 10 個のバリエーションを追加します。 ペルソナ、ユースケース、企業規模、言い回しを変えてみましょう。
応用のヒント
- プロンプトには「ブランド」や「ストア」といった言葉を使いましょう。 たとえば、「ランニングシューズを選ぶときは何に注目すべき?」 と尋ねると機能のチェックリストが返されますが、「偏平足に最適なランニングシューズを作っているブランドは?」 と尋ねるとブランドの一覧が返されます。後者こそ、自社ブランドを比較・測定できる回答です。
- すべての比較プロンプトにユースケースを加えましょう。 「
[brand] vs [competitor]」 というプロンプトだけでは、「場合による」という回答が返ってきます。誰がなぜ尋ねているのかを加えましょう。「すでに Salesforce を使っている 50 人規模のチーム向けに [brand] vs [competitor]」 とすれば、AI がどちらかを選ぶのに十分なコンテキストが得られます。
- わかりにくい用語は初出時に省略せずに書きましょう。 略語や社内の製品名があると、回答が的外れになることがあります。「GEO ツール」 ではなく 「生成エンジン最適化ツール」 と書き、自社チームだけが使うコードネームではなく製品カテゴリ名を使いましょう。
- 自社ブランドに誘導せずに、知りたいことを尋ねましょう。 「
[brand] のような、マーケティングチームに最適なプロジェクト管理ツールは?」 という質問は AI を自社ブランドへ誘導してしまい、AI が自発的に自社の名前を挙げたかどうかがわかりません。
- プロンプトをテストしましょう。 各プロンプトをアンサーエンジンで一度実行し、返ってきた回答を読んでください。ディスカバリープロンプトならブランドの一覧、比較プロンプトならどれか 1 つの選択、検証プロンプトなら「はい」か「いいえ」が返ってくるはずです。プロンプトの種類について詳しくは、Profound の AEO ガイドをご覧ください。
- 追加するすべてのプロンプトにタグを付けましょう。 詳細はタグでプロンプトを分類するをご覧ください。
次のステップ