Google Ads インテグレーションは、Google の有料検索アカウントを Profound に直接接続します。Agent ノード (Search Terms、Keywords、Ads、Landing Pages、List Campaigns) を使用すると、Google Ads のライブデータを任意の Agent ワークフローに取り込めます。
Google Ads インテグレーションが必要な理由
Google Ads インテグレーションが登場する前は、有料検索チームが Google Ads のデータを Profound の AI 可視性インサイトと同じワークフローに取り込むには、CSV をエクスポートして手作業でレポートを作り直すしかありませんでした。Google Ads インテグレーションはこの問題を解決します。アカウントを一度接続するだけで、キャンペーン、検索語句、キーワード、広告クリエイティブを Agent Builder に直接取り込み、Profound の可視性データと組み合わせて、強力なクロスチャネルのリサーチを行えます。
Google Ads の Agent ノード
- List Campaigns — Google Ads アカウントから有効な検索キャンペーンを取得します。
- Search Terms — 広告の表示につながった、ユーザーが実際に入力したクエリを、クリック率 (CTR)、クリック単価 (CPC)、コンバージョン率 (CVR)、顧客獲得単価 (CPA)、広告費用対効果 (ROAS) とともに返します。
- Keywords — 入札しているキーワードを、品質スコア、クリック後のエクスペリエンスに関するシグナル、効率指標とともに返します。
- Landing Pages — ユーザーが広告をクリックした後にたどり着く最終 URL について、パフォーマンスとページエクスペリエンスのデータを返します。
- Ads — レスポンシブ検索広告 (RSA) のクリエイティブ (広告見出し、説明文、最終 URL) をパフォーマンス指標とともに返します。
構築できるもの
Google Ads ノードは組み合わせて使用することを想定して設計されています。ここでは、Agent Assistant を使用して構築または応用できる、複数ノードで構成された Agent の例を紹介します。
より詳しいユースケースの例については、各ノードの説明セクションをご覧ください。
クロスチャネルの可視性監査
費用を払っているクエリのうち AI の回答ですでに上位を獲得しているものを見つけ、AI での可視性が高いにもかかわらずまだ入札していないトピックを特定します。
- Keywords — 過去 30 日間の有効な入札キーワードを取得します。
- Visibility Score — AI の回答にブランドが表示されるトピックの可視性指標を返します。
- Code ノード — 両方のデータセットを分析し、有料キーワードと AI での可視性を照合するカスタムロジックです
- Prompt LLM — データ分析と、入札すべきものとすべきでないものなどの推奨アクションを含む監査レポートを生成します
- Profound Docs ノード — 監査レポートを関係者向けに整形されたドキュメントとして保存します。
有料検索の週次ダイジェスト
過去 7 日間のパフォーマンスを取得し、大きく変動した項目をハイライトして、毎週月曜日に Slack にサマリーを投稿する Agent を構築します。
- Search Terms — 過去 7 日間の実際のユーザーのクエリを CTR、CPC、CVR、CPA、ROAS とともに返します。
- Ads — 同じ期間の RSA クリエイティブのパフォーマンスを取得します。
- Prompt LLM — パフォーマンスの高い項目、低い項目、除外キーワードとして追加を検討すべき語句を要約します。
- Slack — ダイジェストをチームのチャンネルに投稿します。Agent を毎週実行するようにスケジュールします。
除外キーワードの発見
先週のすべてのキャンペーンの検索語句をスキャンし、無駄な広告費にフラグを立てて、実行可能な推奨事項を取得します。
- List Campaigns — 分析の範囲を絞るために、有効なキャンペーンの ID と名前を取得します。
- Search Terms — Google Ads アカウントの検索語句データを返します。
- Code ノード — 検索語句データをフィルタし、有効なキャンペーンのものだけに絞り込みます。
- Prompt LLM — コンバージョンがゼロで費用が高い語句、CVR が低い語句、意図から外れたシグナル (情報収集目的のクエリ、競合ブランド) を持つ語句にフラグを立てます。Slack にそのまま投稿できる、見やすいレポートを返します。
- Slack — 除外キーワードのレポートをチームのチャンネルに投稿します。
有料ランディングページの最適化監査
Google Ads のトラフィックが最も多いランディングページを特定し、その AI での可視性を確認して、Profound での最適化作業の優先順位付きリストを作成します。
- Landing Pages — 広告費、コンバージョン、ページエクスペリエンス指標とともに有料ランディングページを返します。
- Visibility Score — AI の回答にブランドが表示されるトピックやページの AI 可視性指標を返します。
- Code ノード — 両方のデータセットを照合し、有料広告費が高いにもかかわらず AI での可視性が低いページにフラグを立てます。
- Prompt LLM — Profound で最適化すべきページの優先順位付きリストを、それぞれの理由を 1 行で添えて生成します。
- Slack — 最適化の優先事項をチームのチャンネルに投稿します。