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Search Terms ノードは、広告の表示につながった、ユーザーが実際に入力したクエリを返します。あわせて、設定可能な期間におけるクリック率 (CTR)、クリック単価 (CPC)、コンバージョン率 (CVR)、顧客獲得単価 (CPA)、広告費用対効果 (ROAS) といった算出済みのパフォーマンス指標も返します。

このノードを使用する場面

Search Terms ノードは、次のようなタスクに使用します。
  • クロスチャネルの検索カバレッジの監査: 有料検索で費用を払っているクエリのうち AI の回答ですでに上位を獲得しているもの、およびその逆を見つけます
  • 除外キーワードの機会の特定: 費用が高く CVR が低い、意図から外れていそうなクエリにフラグを立てます
  • 有料検索の週次ダイジェストの自動化: 過去 7 日間の検索語句のパフォーマンスを取得し、大きく変動した項目をハイライトします
  • Profound の AEO データの補完: 1 つのワークフローの中で、AI の可視性データに有料クエリの意図を重ね合わせます

ノードの設定

Google Integration (必須)

接続済みの Google アカウントを選択するか、+ Add integration をクリックし、画面の指示に従ってアカウントを接続します。この設定は 1 回だけで済みます。インテグレーションを追加すると、Profound の Settings > Integrations で削除するまで、以降のすべてのセッションで利用できます。 ドロップダウンから Google Ads の顧客アカウントを選択します。ピッカーでは、MCC アカウントとサブアカウントのどちらも選択できます。

Campaigns

ドロップダウンから広告キャンペーンを選択します。有効なすべてのキャンペーンを含める場合は、このフィールドを空のままにします。

Ad Groups

ドロップダウンから広告グループを選択します。選択したキャンペーン内のすべての広告グループを含める場合は、このフィールドを空のままにします。ドロップダウンに広告グループの選択肢を表示するには、Campaigns フィールドで少なくとも 1 つのキャンペーンを選択してください。

Date Range (必須)

検索語句のパフォーマンスを取得する期間を選択します。用意されているプリセット (today、yesterday、last 7 days など) から選ぶか、カスタム期間を設定します。

Output Fields

出力に含めるフィールドを選択します。Impressions、Clicks、Conversions、Campaign Type、Bid Strategy Type などの指標やキャンペーンの詳細を選択できます。フィルタせずに出力を返す場合は、このフィールドを空のままにします。

Output Label

このステップの出力にわかりやすいラベルを入力します (例: search_term_data や paid_search_last_7_days)。このラベルは、後続のノードで参照する変数名になります。

出力

このノードは、実際の検索語句とその他のデータ (検索クエリのテキスト、パフォーマンス指標 (CTR、CPC、CPA など)、キャンペーンと広告グループの詳細など) を組み合わせた JSON データを出力します。 出力の渡し先:
  • Prompt LLM: 除外キーワードの提案、意図の分類、予算の再配分の推奨、クロスチャネルのギャップ分析などの AI 分析を行います
  • Slack: 有料検索の週次サマリーをチャンネルに送信します
  • Google Sheets (Write Row) ノード: 継続的なトラッキングのためにパフォーマンスデータを記録します
  • Code ノード: カスタムロジックを記述して変数を抽出し、結果を Conditional ノードに渡してさらに分岐させます

使用例: 有料検索の週次ダイジェスト

毎週月曜日に Slack でパフォーマンスの週次サマリーレポートを受け取れるよう、チーム向けの Agent を設定します。構成例は次のとおりです。 1. Search Terms ノード
  • Google Integration を選択し、Google Ads Account にご自身の Google Ads アカウントを設定します
  • Date Range を Last 7 days に設定します
  • Output label を search_term_data に設定します
  • 必要に応じて Campaign、Ad Groups、Output Fields のフィルタを設定します
2. Prompt LLM ノード
  • 次のプロンプトを入力します。
  • Output label を weekly_summary に設定します
Prompt LLM ノードについては、プロンプトのベストプラクティスガイドをご覧ください。
3. Slack ノード
  • 更新を受け取る Slack ワークスペースとチャンネルを選択します
  • メッセージテキストを入力し、Message フィールドで weekly_summary 変数を使用します
Agent を毎週 (例: 毎週月曜日の午前 9 時) 実行するようにスケジュールします。

ベストプラクティス

キャンペーンと広告グループで範囲を絞る

すべてのキャンペーンと広告グループから検索語句のデータを一度に取得すると、扱いきれないほど大きなデータセットが返される可能性があります。組み込みのキャンペーンと広告グループのフィルタを使用して、後続のノードに渡す前に結果の範囲を絞り込んでください。 まず List Campaigns ノードを使用して有効なキャンペーンを把握し、キャンペーン名と ID を対応付けたり、すべてのキャンペーンに対してワークフローを動的に展開したりします。

Profound のデータと組み合わせる

Search Terms ノードは単体でも有用ですが、Visibility Score ノードなどの Profound のデータノードと組み合わせることで、クロスチャネル戦略のためのツールになります。両方のデータソースを接続しなければ、有料検索の語句のうちどれが AI の回答にも表示されているかを明確に把握する方法はありません。

Agent Assistant を使用する

検索語句のデータと Profound の AI 可視性データの両方を扱うには、慣れが必要な場合があります。Agent Assistant を使用して動作する Agent をすばやく構築し、その後ユースケースに合わせて必要に応じて Agent を編集してください。